祭用品きぬやとの出会い

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祭用品きぬやの存在を知ったのは

Twitterでした。

当時はまだ20代

2013年の凧まつりが終わってすぐに

凧まつりに

ふさわしい格好をしたい

そう思い

長手甲がどこで買えるのかを検索

形から入るタイプです

しかし検索しても出てこない

うちの組にも昔からつけてる方がいましたが

腕抜きと呼んでおり

と調べていたからです

長手甲

普通の手甲とは違い
肘の上辺りまである長い手甲
片方の肘側からもう片方の肘側へ
紐が取り付けられており
紐を首の後ろに回して
法被の袖口が邪魔にならない様捲くることができる。

ずっとわからずに調べ続けていて

きぬやのTwitterを発見

これだ!

次の日お店を訪問

聞いたことのないお店だったので

ワクワクしながら行きましたが

誰もおらず

その次の日もまた行きましたがシャッターが閉まったまま

電話もしましたが誰も出ず

Twitterの投稿も2013年の2月なので

潰れたわけではないはず…

まぁ凧が終わって数日しか経っていなかったのでしばらく休みかなとしばらく間を開けることに

それから約1ヶ月経って

ふと仲間達と寄って見たら

シャッターが空いており

電気も付いていました

なによりも暖簾に感動

こんな暖簾見たことありませんでした

色々と話をしてから

長手甲が欲しいです

そう伝えると

びっくりされました

当時はまだ長手甲を誂える人はそう多くはなかったからですね

何も知らない自分は

その場で買えるものだと思っていましたが

まさかの

まずちゃんと凧の勉強してから

軽く断られたのかと思いました

そうではなく

長手甲をなぜ付けるのか

浜松まつりの格好の基礎を教えてもらいました

形だけじゃだめだということ

格好良いからつけるのではなくて

必要だから付けるということ

目からウロコでした

その後

どうせなら組の凧印が入ったものがいいと

凧印を散りばめた長手甲が完成

今では必須道具となり

色褪せて年季の入った藍染長手甲になっています

この長手甲がきぬやとの出会いになりました

これからも大切に使っていきます

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