浜松まつり開催方針決定

浜松まつり
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浜松市や浜松商工会議所でつくる浜松まつり組織委員会は25日市役所で会合を開き5月3 ~5日に行う凧まつりの開催方針を最終決定しました

今年の「浜松まつり」は昼の凧揚げ(合戦なし)を実施した上で
去年より制限を緩和して夜の屋台引き回しを開催することになりましたが
引き回しは中心街での実施は見送られ各町内での引き回しだけとしています
新型コロナウィルス感染防止のため凧場や参加各町内での練りの禁止を新たに決定

喇叭と笛は使用可能としていましたが笛は飛沫が飛ぶリスクがあることをふまえ喇叭のみ使用可能となりました
掛け声などの大声も禁止としています
凧揚は3万人を上限に有観客で行われます

昨年は97町の参加でしたが今年は169町の参加予定のようです

浜松市自治会連合会
廣野篤男副会長は「縮小しての開催にはなるが参加する町も去年より増えるので来年につながるまつりにしたい」と話していました

浜松市
鈴木康友市長は「去年のまつりの分析をして屋外で感染対策を徹底すると安全に開催できることが分かった ので今年は少し緩和して開催し伝統を継承していきたい」と話しました

これ以外にも参加者名簿の作成や検温など詳しくガイドラインが設定されておりそのガイドラインに沿って各町本格的な準備が始まっていくことになります

まだまだ通常開催とは程遠い凧まつりにはなりますがどの組も伝統を守るために正解のない判断を迫られながら話し合いがなされていくことでしょう
批判的な意見も多く見られるとは思いますが運営側を大変苦労している事は言うまでもありませんので前向きに考えていきましょう

去年よりもやれることが増えたことは少しづつ通常にもどりつつあるということでもありますからね


1日も早く収束し終息に向かうことを願います

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